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2011年1月12日 (水)

鏡開き

今日11日は正月行事の内の鏡開きであることに気ずいた。三方に乗せて飾られていたお供え餅を叩き割ってお汁粉や焼き餅にして食したものである。最近は正真正銘のお供え餅を飾る家庭は少なくなり、お供え餅をかたどった飾り物に変身しているので、鏡開きの行事など行うのは限られた業界や宗教関係に於いてのみの行事となってしまたようである。

我が家でも孫の成長に合わせて正月の行事も行ってきたが、2/3年前から飾り物で間に合わせているのが実情である。私自身が子供の頃は毎年鏡開きには大きな火鉢の餅網に載せてこんがりと焼いて食べたものである。兄弟の中で私の焼き具合が絶品であるとおだてられて一手に引き受けてこんがり焼きあげたものである。

鏡開きにとどまらず正月行事や飾りつけ全般も手抜きとなり、年ごとに簡素化されてゆくのも高齢化に伴いやむを得ない傾向であろうが、日本古来の風習が忘れられ消えてゆくことは残念である。

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