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2011年1月 1日 (土)

歳末身辺雑記

愈々今年も残すところあと2日になってしまった。歳が明けると昔流に数え年で言えば、88歳の米寿なのだそうである。祝い事は早い方が佳いとのことで、新年を迎えると現役時代に勤務していた会社から、お祝い品をおくられるとのことである。米寿に該当するOBが13名居られるのだそうである。年2回あるOB会も最近は体調不良のためご無沙汰続きで残念至極のおもいである。

体調不良は今に始まったものではないが、今年になってから一段と進行したようである。5月に箱根のプリンスホテルを訪れたとき、勧められて初めて車椅子を利用して以来、度々、長い廊下などを歩く必要のある場合には、備え付けの車椅子を利用させてもらうようになってしまったのである。家の近辺の散歩もシルバーカーなしでは歩行困難であり、唯一の外出である医者通いもタクシーと妻の介護なしでは難しくなってしまったのである。

こんな状況なので春の花見・秋の紅葉見物など四季の移り変わりも殆んど居宅周りの見物で済ますほかなくなってしまった。
医者に通いながら同時並行で整体師の来診もうけているが、快方には程遠く最近では靴下を履くことも足の爪をきることも、
人手を煩わすほどの情け無い仕儀になってしまった。斯様な体調なので何事も手のろで時間がかかり身支度等も健常者の倍ぐらいの時間がかかるのである。

昔は新年を迎えるにあたり家の内外の清掃も、正月を迎える迎春の設えも率先して行動したものであるが、全て年毎に手抜きとなり簡単に済ますことばかり考えるようになってしまった。人寄せが苦に為らない方だったので、正月初出勤の日などには友人一団体をひきつれてのご帰還となり賑やかな正月をすごしたものだったが,老いらくの今となっては不要になった何人前もの陶磁器とともに過ぎし日の賑わいを懐かしく思い返すのみである。

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