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2011年1月12日 (水)

思いやり・友愛

新しい歳にかわっても、世の中は不況からくる若者の就職難にくわえて殺人・傷害・詐欺・etc殺伐として夢も希望も持てない世情に、明るい話題は無いに等しいとさえ思われるのである。こんな中でさきごろ群馬の方で新入学の子供達に匿名でランドセルを贈った篤志家の明るい話題があったことは大方の記憶に残っている筈である。往年の人気漫画タイガーマスクのヒーロー・伊達直人を名乗り人目を避けての善行がヨリ話題性をひろげたものであろう。この匿名贈与に共鳴する篤志家が沖縄、長崎を始め全国8箇所に亘り伊達直人名でおくりものが続いていることはほほえましくも清々しい話題となっているのである。

これ等の善行話題につけても思い返されるのは、鳩山前総理が母親から何年間にも亘り10数億円ものおこずかい(?)を受けていながら法律上の贈与税を納めずに過ごしてきたことを摘発され6億余りもの税金を納入した件の後始末の話題である。

贈与を受けながら贈与税を納入せずに経過したにも拘らず、未納税金として後刻納入した初期の何年分かは時効の適用により1億6千万円もの返戻があったのだそうである。友愛を標榜する鳩山氏のことだから曰く付きの巨額の返戻金は慈善事業にでも寄付するのではないかと話し合ったのであるが、未だに何ら音沙汰なしなのは如何したことであろうか。友愛を口にする鳩山氏も友愛や思いやりとは程遠い問題なのであろうか。一般市井人の善意にも触発されることも無いのだろうか

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