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2010年2月

2010年2月25日 (木)

春暖(さくらそう)

暑さ寒さの定まらなかった陽気も昨日・今日とまさに春暖と言う言葉に相応しいポカポカ陽気に恵まれるようになった。昨春までは庭に下りて草花の栽培に手をかけることも、趣味の一つとして楽しんできたが、腰痛に始まる加齢現象に悩まされる様になって、庭仕事も億劫になり妻に任せて眺めるだけになってしまった。それでも一昨年秋までは、歩いて行動範囲内にある園芸高校の展示即売会に出掛けて、好みの鉢植えなどを購入しては成長するのを楽しんだものだった。

4/5年前になろうか、ある年の即売会で珍しい匂い桜草を購入して馨しい香のする桜草を楽しんだが、翌年も次の年もこぼれた種子から芽生えては成長して花の香を楽しませてくれたが、昨春は芽生えることもなく残念に思ったものだった。それが何処で如何したものか、昨秋芽生えて育っている葉の様子がどうみても桜草らしいので、大事に見守っているうちに紛れも無い桜草になってきたのである。冬になってからは寒さよけをしたりして花の開くのを待っていると2月始めには一茎の開花に続き日毎に茎の数が増えてきて現在17/8本の茎たちが花をつけはじめているのである。

ただし匂いはしないようなのでこれまた不思議なことで、何処から種子がまぎれ落ちた桜草かと思っていると今朝、妻がかすかに匂うというのである。私は一昨年ぐらいからクスリの副作用らしく臭覚が薄れてきてよほどの強い匂いで無いと感じなくなってしまったのであるが、言われて鼻をクンクンするとかすかな香がするのだった。と為ればこの桜草は紛れもなく4/5年前に購入した桜草の子孫であることになり昨年芽だちがなかったのに一年冬眠して目覚めた事になり、一入いとしさが増してくるのだった。簡単にDNAが調べられるのであれば確かめて見たいような気がするのだった。

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2010年2月22日 (月)

メイの誕生日

今日は孫娘扱いの愛犬メイ(ボーダーコリー)の8歳の誕生日です。九州の八代生まれなのにどうして東京のケネルに来ていたのか不明です。まだ店頭に出されていなくて奥の部屋に待機させられていたのを一目ぼれで飼うことにしたものでした。それから予防注射のほか諸々の処置をして我が家の一員としてきたのは5月に入ってからでしたのでMAYと命名する事にしたのでした。

賢いワンちゃんでなかなかの器量よしでしたが8歳ともなるとまぎれもなく年寄りの容貌になってきました。人間で言えば50歳過ぎの年齢に相当するらしいです。子供の頃は食べ物に好き嫌いがあって手を焼かせられたものでしたが、現在では食べ物には殆んど好き嫌いはなくなりました。それでもマグロの刺身は大好物なので今夜の夕食にはマグロを用意してあります。最近の報道などで見るとワンちゃんの世界でも長寿化して老化現象に悩まされているらしいので、いろいろと気配りして元気で長生きしてくれるように願っている昨今です。

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似たりよったり!

このところトヨタ自動車の新型「プリウス」のブレーキ不具合によるリコール対応のモタモタに対する世論も、日本国内だけでなくアメリカ始め全世界的に喧しくなってきた。トヨタは当初、プリウスのブレーキの不具合は軽微なものと判断して、運転者の気分的な問題との発言さえあり、リコールせずに済ます積りだったようであり、トヨタ社長の釈明などにも事態を軽視している様子がありありと見えていた。問題箇所がブレーキ部分にあり車のことは門外漢の私でもこんな後ろ向きな考え方で納められるのだろうかと疑問だったのである。

案の定このほど米国下院公聴会からの呼び出しがあり、喜んで出席させて貰うとの発言があった。斯様なことの推移に際し「喜んで」と言う発言が適切かどうかも問題であるが、呼び出しが無ければ米国の代表者で済まそうとする考え方に事態の緊迫性認識の甘さが感じられるのは小生のみであろうか。

トヨタ社長も創始者豊田家の直系者であり社長になっての時間的経過も長くなく、坊ちゃん然とした穏やかな姿勢が見え隠れして現鳩山総理と似通った雰囲気が感じられるのである。
鳩山総理も国民の期待に反し優柔不断の穏やかな姿勢が見え隠れして国民の人気も落ち込む一方であるが、失礼ながらトヨタ社長もテレビの画面から見る限りに於いては穏やかなお人柄とお見受けするが、即決力は問題がありはしないだろうか。
鳩山総理もトヨタ社長も御曹司としての立場もご性格も大変似通ったものがあるようにお見受けするので、緊褌一番捨て身の対応をとられるよう陰ながら応援するものである。

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2010年2月18日 (木)

悲喜こもごも

明るい報道の少ない世情に慣れっこになっていて、毎日のように耳目に入ってくる悲惨なニュースにも驚かなくなってきているのが実情である。親が自分の子供に暴行を加えるなど珍しいことでもないが、先ごろ実の父母が2歳のわが子に折檻を加えあげくのはてゴミ箱に押し込めて蓋をした上、寒いベランダに出しっぱなしにして死に至らしめた報道には驚いた。いたいけなわが子がうるさいぐらいのことで暴行を加えるなど親としての資格はゼロといわざるを得ず、適切な言葉ではないが天国に召されて寧ろ安住の地をえられたのではないだろうか。生まれてくる子供達には親を選ぶことは出来ないのであって、こんな人間の屑のような両親の許に生まれてきた不幸を嘆いても嘆ききれないであろう。

こんな出来事を知って気持ちも落ち込んでいるときに、中央線高円寺駅に於いて見ず知らずの女性が深酔いの挙句駅ホームから線路上に転落して、あわやの危機にあったとき、24歳の男性会社員佐藤弘樹氏がわが身の危険も顧みず線路上に駆け寄り、入ってくる電車に機知を働かせて寸時のところで轢死を防止したとの報道を知り、人ごとながら胸のすくような感動を覚えたのである。自分さえ良ければ他人はどうなっても構わない考えが蔓延している現状の中にあって、危急の立場にある女性を助けようとしたことにくわえて、電車が入ってきて寸時の間も無いことを知り咄嗟の判断で採った対応の適切さetc に感動したのである。

オリンピック選手としてバンクーバー入国時の服装のだらしなさを問題視されて、話題をばら撒いたK君の記者会見の態度も見る者をしてお世辞にも好い印象は与えられない姿勢だったが、押しなべて現在の日本の若者には多かれ少なかれK君のような生活態度は否定できないものを持っているのではないだろうか。それだけに転落した女性を救助した佐藤青年の行動には深い感動を覚えるのである。それこそ人生いろいろであり話題も悲喜こもごもを見聞きする世相である。

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2010年2月12日 (金)

毎年、庭先の梅の古木が花一杯になる頃になると鶯・目白がやってくるので密かに待ち焦がれていたのである。今年は今朝初めて鶯が番でやってきた。以前はヨク鶯の鳴き声が聞こえたものだったが,如何いう訳か最近は鳴き声は聞こえてこないのである。妻の言うことには番で飛来すると鳴かないのだそうである。鶯は目白よりもくすんだ色具合なのですぐに見分けがつく。今年は野鳥の世界にも異常があったのか、例年飛来する小鳥の種類も数もめっきり少なくなってしまったのも不思議な現象である。

以前はヒヨドリ・四十雀・すずめ・椋鳥などのほか、たまには尾長・赤ゲラなどまで飛来して目を楽しませてくれたものだった。一番ポピュラーだったすずめもめったに見かけなくなってしまったのである。昔はなかった雀の生態でこれまた不思議なのは4月になって桜が開花すると、雀が飛来して開いた桜花の花梗の上部を啄ばんで咲いたままの花をまき散らすのである。これも自然界の不思議であろう。

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2010年2月10日 (水)

南国育ち

南国育ちといっても人間のことではない。世に言うサツマイモなのである。過日テレビ放送で素晴らしく甘味の強いサツマイモのコマーシャルを見ていて買ってみようかと言うことになった。「種子島昔蜜芋」と言うサツマイモなのである。コマーシャルを100%信じるわけではないが、アルミホイルにつつみトースターで簡単に焼き芋が焼きあがり、焼いている間に蜜が垂れてくるほど甘味が強いらしかった。申し込みが多かったらしく申し込んでから3週間ぐらいかかるとの電話が掛ってきて、昨日現物が到着した。

なかに説明書が同封されていて、南国育ちの為寒さに弱いのが特徴とのことで保管に注意するように説明されていた。寒冷の厳しい季節なので種子島からの輸送中に「しもやけ」と言う傷み・腐れを生ずることもあるので対策として注文品5kgにつき1kgほどの増量した個数・数量にしてお届けしますとのお知らせが同封してあった。世知辛い世情に慣れてしまった身にはなんとも胸のすくような商法ではないだろうか。種子島のようナ離党の商法に教えられるところ大であった。

早速教えられたとおりトースターで焼き芋をトライしてみたところ、紛れもなく美味な焼き芋ができあがったのである。その美味しさはまるで練り上げたスイートポテト以上の美味さで、薄い皮ごと食べればヨリ一層美味なのである。余り焼き芋は好まないのであるがこの蜜芋は間違いなく後を引く薩摩芋である。余りの美味しさに会友の諸兄にお裾分けすることにした。問い合せ先:夢百姓昔野菜村お客様相談室:
03(3560)6775

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2010年2月 6日 (土)

近頃・老いらくの記

2/3日前の降雪は久しぶりだった。10年前ぐらい前までは一冬に2/3回雪が積もり、朝から通路ぐらいは雪掻きしたものだったが、今回は身体が言うことを聞かずご免蒙ってしまった。積雪量も3㌢ぐらいだったので翌日には陽の当たるところから溶けていった。でも昔取った杵柄(?)で雪掻きしないことが気がかりで、度々のぞいてみたりしていた。

日ごとに体力が衰えてゆくのが分かりながら、思い切って運動する事は難儀なのである。腰が伸びないため長歩きは苦痛になり、趣味の日本画作成は右手の振るえ(本態性震戦症)が治癒しない為絵筆を握るのが難しいのである。更には高血圧の為医師のアドバイスもあり大事を取っていて、過激な行動は控えめにしているのである。

一日中何をするでもなく時間だけが過ぎてゆくが、不思議と退屈しないのである。若い頃から野次馬根性旺盛で加えて出しゃばりだったのであるが、その片鱗だけは続いているようである。現在退屈しのぎに手助けされているのはPCの画面での交流である。趣味人倶楽部の隣人たちとの文面交流に救われているのである。

朝夕食事の後の服薬に取られる時間も結構長時間をとられるが、循環器系統・整形外科・脳神経系統など全部で9種類、他にサプリメント3種類などであるが、夫々形状が錠剤・カプセル・散薬などバラバラであり、朝だけ・夕方だけ・朝夕・隔日と複雑な組み合わせに手間取るのである。

最近は倶楽部の会友Aさんの勧めもあり、マッケンジー体操なるものを取り入れてトライしてみているが少しは効果があるような具合である。いずれにしても家庭内でできることに限られているので野次馬根性も役立たずで、日記掲載のネタも限られたものになり詰まらない次第である。

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梅一輪

‘梅一輪一輪づつの暖かさ’と言う句があったような気がするが、ここ3/4日三月半ばぐらいの温かさが続いたので、拙宅の庭の白梅が31日に初めて5/6輪ほころび始めた。昨年の記録を開いて見ると25日に5/6輪開き始めたと記してあったので暖冬が言われていたわりには遅かったようである。昨秋思い切って枝の剪定をしてもらったので、今年は花付きを心配していたがどうやら例年並みの開花状態になるらしいようである。

この梅は実つきがよく毎年梅の実の処分に手こずるのである。此の頃はどちらの家庭も手のかかる梅干作りなどは敬遠するようで、立派な梅なのであるがもらってくださる家庭はないのである。専ら梅酒・梅ジュースにして知人におわけしている状態なのである。

昭和30年に最初の家屋を新築した際に移植した樹なので樹齢は60年ぐらいの古木でありそれなりの思い出もある。あと一週間もすれば馥郁たる梅の香を楽しむことが出来るだろう。以前はあちこち梅の名所の観梅にも出掛けていたが、今年は体調もすぐれずわが庭での観梅で終る積りである。

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